家事代行サービスの注意点

家事代行サービスを使うリスクについて

家事代行サービスを利用するにあたって心配なのは?

家事代行サービスは1度利用すると、優れたサービスということが良くわかります。また利用者の満足度が高いサービスなので、リピートしたい!と利用したほとんどの方が言われています。

しかし満足されている方が多い一方で、トラブルやリスクも少なからずあります。快適な生活を送るために契約する家事代行サービスなので、できるだけリスクは避けたいと思いますよね。

例えば独身の女性や小さな子どもがいる家庭、一人暮らしの高齢者だと、知らない人を自宅に入れるのが不安に感じるという人もいると思います。

家事代行サービスは、個人と個人の契約ではなく個人と仲介会社が入ってスタッフとの契約になるので、安心で安全なサービスになりますが、それでも見知らぬ人を家に入れないといけないということが、家事代行サービスを利用するかしないかをためらっている大きな理由の一つでもあるのではないでしょうか。

家事代行サービスの利用をお願いした後のトラブルを避けるためには、利用する前にどのようなトラブルが起こり得るのかということを仮定し、対策や予防を考えておくことが大切です。もしもトラブルが起きた時に、どのようにすると良いか覚えておくことで最小限の被害に抑えることができます。

ここでは家事代行サービスを利用するリスク、そしてその対策と予防策をご紹介します。

想定されるトラブル、リスクとその対策

料金に関するトラブル

一番トラブルが多いのが、料金に関することです。家事代行サービスの料金形態は会社ごとに違っているので、かかる費用もそれぞれの会社によって異なります。

  • スポットでの利用は、単価は高めだけど1回あたりの利用料を支払う
  • 定期コースでは、1回の時間と利用回数で月額費用が違う

ほとんどの家事代行サービスの会社では、料金プランが用意されています。このプランによっても料金は違ってきますし、依頼する回数などでも変わってきます。

また多くの家事代行サービスの会社では標準プランとは別に、利用される方のライフスタイルに合わせたオーダーメイドプランを考えてくれるので、もともとの料金形態とは違った金額を示されることもあります。

なので家事代行サービスを利用するときは、

  • スタッフの指名料
  • スタッフの交通費(利用料に含まれないことが多い)
  • 延長料金(10分や30分単位のケースが多い)
  • キャンセル料
  • 入会金、年会費
  • オプションサービス料(鍵預かり料など)
  • 消費税
  • その他の費用

など、利用料の他に必要な費用がいくらかかるか、総額がいくらになるかをしっかりと理解し把握しておく必要があります。

家事代行サービスの1時間当たりの利用料が安くても、入会金や年会費などが思っているよりも高くて損をすることも考えられます。

利用料が高ければ高いほど、質の高いサービスを受けられるわけではありません。家事代行サービスを利用する時は、1回あたりにかかる料金や月にかかる総額利用料などを理解し、しっかりと把握してから依頼をするようにしましょう。

作業内容に関するトラブル

掃除や洗濯などを、家事代行サービスのスタッフ任せにしてしまうと、望んでいる作業をしてもらえないという可能性があります。

事前にコミュニケーションがとれていなかったり、明確な指示ができていないと、作業が終わった時に思っていた結果と違うというようになりがちで、家事代行サービスのメリットを引き出すことができません。

作業内容に関するトラブルをなるべく回避するには、

  • 希望する内容をメモしておく
  • 集中してやってもらいたいことを明確にしておく(掃除してもらいたい場所や内容)
  • 時間が足りないという場合を想定して、優先順位を伝える
  • 掃除をお願いした場所に合った掃除グッズを用意しておく

など、家事代行サービス会社や実際に作業するスタッフに的確な指示を出したり、しっかりと事前準備をしておくことが大切です。

「家の掃除をしてください」と漠然としたお願いをするよりも、どこからどのように掃除をしてほしいかだったり、優先順位を決めてから伝えることで、家事代行サービスのスタッフも効率よく掃除を進めることができるのではないでしょうか。

お願いしたいことをハッキリと伝えることで、希望に合った結果を得ることができるようになります。

破損に関するトラブル

家事代行サービスのスタッフが作業をしているときに、家具に傷をつけてしまったり、食器を洗っているときに割ってしまったりなど、家にある家具や物を破損してしまう危険性はゼロではありません。

注意をして作業していたとしても、人間ですので100%事故が起こらないということはありません。家事代行サービス会社を選らぶときには、万が一の事故のときに備えて保険に入っている所を選びましょう。

ただし補償金が入ったとしても、壊れてしまった物が戻ってくることはありません。本当に大切なものは、目に入らず手が触れない場所にしまっておくことをオススメします。

知らない人を家に入れることの不安

最初はどうしてもしかたのないことですが、知らない人を自宅に入れることに不安があります。

いくら家事代行サービスの会社から来るスタッフと言っても、自分が留守中に自宅の家事を代行してもらうことに不安が残るのは当然です。大事な物の盗難、プライバシー流出などの心配があると思います。

いくら家事代行サービス会社が信用できると言っても、知らない人が自宅に入る以上は盗難などのリスクは考えていた方が良いです。

貴重品は掃除をお願いした部屋に置かない、貴金属や金品は金庫に保管するなど、工夫が必要です。

スタッフと合わない

家事代行サービスを利用するときの不満で上位に入っているのが、「担当スタッフと合わないのでストレスになる」ということなんだそうです。

人間対人間になると、どうしても相性がありますし、スムーズにコミュニケーションをとろうと思ってもなかなかできることではないですよね。

スタッフとの連絡のやり取りがストレスになってしまっては、癒されるはずの家事代行サービスなのに意味がなくなってしまいます。

家事代行サービスを選ぶときには、スタッフを変更できるかどうか、お気に入りのスタッフを指名することができるかなど確認をしておくと安心です。